「成功体験を捨てる」落葉樹から感じたこと

こんにちは!
「夢とお庭の伝道師」京都の造園店グリーンプラスのサーファー庭師、山口佳久です!
毎日をありがとうございます。

今日からまた新しい一週間が始まりました。
今週も精一杯、自分のできる事で喜んでもらいましょうね(^_^)

うまくいっていた時の体験は過去の情報としてそっと箱に閉まっておきましょう

さて皆さん、うまくいった時の経験や体験って
なかなか捨てられないですよね?
僕達のような職人の世界のベテランの方たちは、よく武勇伝を語ります(笑)

「あの時代は、もう笑いが止まらんくらい儲かった」
「昔は一本、何十万円の植木が売れた」
「あの当時はもう集金に行ったら、リュックに現金が入らなかった」

まぁ~~ベテラン職人のおっさんどもは、こんな体験が忘れられないんです(笑)

昔は物がなかった時代。
高度成長期や住宅の着工件数も昔とは大違いなんです。

現在はもう・・・物なんてほしくないですよね。
物があり余っている時代です。
テレビも冷蔵庫もエアコンも掃除機も無いご家庭の方が少ないのではないでしょうか?
もう、必要最低限のものは行き渡っているんです。
商品の違いだって、どこのメーカーを見てもわかりません。
インターネットで買い物をするのすら、選びきれない時代です。

そんな中で選んで貰おうと思うと、過去の成功体験はもう捨てないといけなんじゃないかなぁ~。
そんなことを、落葉樹を選んでいる時に思った。

例えば落葉樹、名前の如く冬になると落葉します。
簡単に言えば、冬に葉が落ちる植物です。
冬に葉を落として、春になれば新芽がでる、そして花も咲き、緑いっぱいの葉が生えそろう。
秋になれば紅葉し、そして・・・また葉を落とす。
そして何年も何年もかけて、木が成長していくんです。
何のために葉を落とすのは別として、人のサイクルも似ているなぁ~と思った。

葉がない時は努力や学びの時、それがその行動によってだんだんと新芽に変わる。
デリケートな新芽はふとした事で枯れたり、折れたりすることもあるけど
その時期を過ぎれば、花を咲かすこともあります。
そして、青々とした沢山の葉で包まれ、それはやがて熟し、紅葉して・・・・また葉を落とす。

うまくいった時ほど、その体験はなかなか捨てられないかもしれない。
でけど・・・もしその葉が紅葉しても落ちなかったら新芽は出ないんですよね。

伝わってますか?

もう今の激変している世の中は、過去の情報や成功体験、経験では
うまくいくことは少なくなっています。

新聞広告を入れるとお客さまがワンサカ来る時代ではもうないんです。

バーンと入れて、シャーッと撒いてもらったら、お客さんがドカァーーん。

なんてことは・・・・ありません(笑)
しかも、新聞を購読している人すら貴重な存在です。
最近見ましたか?新聞を読んでる人って?
もう、情報はスマホ一つで自分の欲しい情報だけが見れる時代なんです。

だから、一喜一憂なんてしている場合じゃない。
去年うまくいったことは、今年同じような結果は出ないかもしれないんです。
成功体験はもう・・・過去の情報・・・・。

僕達のようなアナログな仕事はなくなることはないと思っていますが
限りなくゼロに近くなってくることは、人口の減少でわかりますよね。
その上、生産人口まで年々激減している・・・・。

だからこそ、今できる事を精一杯やって喜んでもらうことが
たとえ・・・職業として成り立たなくなったとしても・・・自分の魂が喜びますからね・・・・。

そんなことを雨の日の事務所で落葉樹を選んでいて・・・ふと思った。
まずは・・・手放すことなんじゃ~ないかなぁ~~~

それでは、また・・・・。

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山口 佳久
1975年京都府京都市生まれ。 学歴なし、資金なし、資格なし、コネなし、あるのは手に着いた技術と行動力で 2003年に起業。 人はゼロからでも「夢や希望があればなりたい自分になれる」 自然、そして海から学んだ独自のサーフ経営とテクニックではない土台となる人の在り方 を日々発信中。 子供達の未来の夢が叶った夢新聞プロジェクトと出会いから 夢新聞認定講師としても絶賛活動中。

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