2月16日 今日のグリーンプラス「硬いコンクリートを作るのには・・・」

こんばんは!
夢とお庭の伝道師 京都の造園店グリーンプラスのサーファー庭師こと山口佳久です。
毎日をありがとうございます。

今日の京都は春らしい、ポカポカとした暖かい一日でした。
もうそこまで春が来ているんですよね〜。

桜

僕たちのお店は、天神川通りに面していて
春になるとその桜並木がとっても綺麗なんですよね。
僕の密かな楽しみ・・・今年はどんな表情を見せてくれるんでしょうね。。。

さて、今日は「硬いコンクリートを作るのには?」ってお話です。

以前にも少しお話ししたのですが、コンクリートは職人の手によって
その硬さや強度は変わってきます。
それは施工手順の中でのちょっとした工夫だと僕は思うんですよね。

IMG_3828

コンクリートは運搬してきてもらった時はドロドロとした液体に近い物質です。
セメントは水に反応すると固まるという性質を生かして
それを自由な形へと変化させていくんですよね。

じゃあ、なぜ?割れやすいコンクリートになるかというと
一番の問題は「水」
要はコンクリートに含まれた水の抜け方にその理由があると僕は思います。

例えば、ケーキやパンを思い浮かべてください。
その断面にはたくさんの空気、要は空洞があります。
柔らかい製品(コンクリート)というのは、表面的にみてもわかららないのですが
断面を見ると、パンやスポンジのように空洞ができているんです。
その原因が「水」なんです。
水は蒸発しますからね・・・・

コンクリート内の水をいかにうまく外に出して、骨材(砂利や砂)を
いかに嚙みあわせるのかが重要になってくる。

そこで役に立つ道具ってのがコレ

IMG_3829

僕たちはタッピングって呼んでいますが
柔らかいコンクリートの上から叩くことで、骨材が下がり水が上へと上がってきます。
この作業を数回やると、どんどん水が上へ上へと上がってきて
骨材が噛み合うんです。
まぁ〜〜〜簡単にいうと水の部分の空洞を極力減らすということなんですよね。
そうすることで、強度が上がってくるとういことなんです。

だからね、施工する人の能力によってその硬さは変わるということです。

余談ですが、コンクリートを注文する時
180とか210とか240とか・・・・
僕たちの業界では数字で発注をかけるんです。

セメントの量+水の量+骨材の大きさ

この180とか210とかっていうのはセメントの量なんですが
1立米(1m×1mのサイコロだと思ってください)
あたりのセメントの量、180だと一立米あたりに180キロのセメントが
入っているということです。
もちろん、セメント量が多いとその強度は増していくんですよね。

通常のガレージの床だと、210キロから270キロってところですね。
そんなちょっとした豆知識でした(笑)

さぁ〜〜また明日はA様邸の門周りの形作り。
徐々に形になってきていますので、またその模様は次回?のブログで・・・

それでは、また・・・・・・。

 

 

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山口 佳久
1975年京都府京都市生まれ。 学歴なし、資金なし、資格なし、コネなし、あるのは手に着いた技術と行動力で 2003年に起業。 人はゼロからでも「夢や希望があればなりたい自分になれる」 自然、そして海から学んだ独自のサーフ経営とテクニックではない土台となる人の在り方 を日々発信中。 子供達の未来の夢が叶った夢新聞プロジェクトと出会いから 夢新聞認定講師としても絶賛活動中。

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