2月20日「落葉樹を植えたり、移動させるリスクのない時期」

こんばんは!
夢とお庭の伝道師 京都の造園店グリーンプラスのサーファー庭師こと山口佳久です。
毎日をありがとうございます!

落葉樹を植えたり、移動させるのには今が適期

今日は植木のことについて書いてみようと思います。
植木には大きく分けて「常緑樹」「落葉樹」の二種類があります。

常緑樹っていうのは、年中葉がついている木のことを言います。
その逆の落葉樹というのは、冬になると葉を落とす木のことをいうんですよね。

代表的なのが、秋に鮮やかな紅葉を見せてくれる「モミジ」
ハナミズキやヤマボウシ、サルスベリなども落葉樹ですよね。

落葉樹のメカニズムと言いますと
花が咲いて→新芽が出て→葉になって→紅葉し→落葉する

花が咲かない木もありますが、だいたい落葉樹はこんな感じです。

DSCF0306

じゃあ、そんな落葉樹は「いつ植えるといいのですか?」っていうとね。

今がその適期。

えぇーーーー今!!!
もっと早く言えよ!!!(笑)

春がそこまできていながらも、まだ新芽が出ていない今が
一番リスクが少ないと僕個人的には思います。

新芽が出るということは、根も活性化してきます。
じゃあ、根が出るってことは「活着」要は根付きやすいってことなんですよね。

移植も同じですよね。
葉がないってことは、水を必要としていないんです。
植物ってね、冬になると水をシャットアウトするんです。
そう、根から水を吸い上げないんですよね。

その一番の理由は「凍結しないため」だと思う。

落葉樹だけじゃないけど、移植するときは根から水を必要としない時期が
とっても動かしやすい。

技術的な話はしないけど、こうやって土を崩さずに根をしっかり守って
上げた状態で移動してあげるのが、木にとって優しいんですよね。

DSCF0218

僕ね、こんな作業や技術は亡くなった父親から英才教育的に教えてもらいました。
小学校の時あたりからかな(笑)
だけどね、若い頃の僕はこんな作業が嫌いでした。

「移植?」

アァーーーーーーめんどくさい!!

新しく植えろよ!的な発想しかできなかったんですよね。
今思うと、本当に恥ずかしい。

「その命を大切に扱かう」

父親はそんなことを僕に教えたかったんじゃないかなぁ〜〜
木だって生命、その命を大切に思いやりを持って預かるってことをね・・・

今はその気持ちでいっぱいなんですよね。
お客様のお庭の植木の処分って仕事は正直あるけど
移植できるものや、育てなおせそうなものは、倉庫の畑に持ち帰り
その命を次へと繋いでいます。
全部ではないけれど、できる限りそうしてあげたいからね。

余談ですが、木だって生きています。
もちろん意思もあります。
だからね、少しスピリチュアル的な話になるかもしれないけど
そこの主人が思っていることや言っていることが伝わります。

だから僕はいつも木の管理をさせてもらう時、木に声をかけてあげます。
「よくなってや」「新芽出すんやで」「しっかり水吸いや」など(笑)

馬鹿らしいかもしれないけど、子育てだって同じじゃないですか?
「お前はダメだダメだ!」しか言わなかったらダメな子にしか育ちません。
だってね、その「ダメ」にしか着目してないからね。

植木だってそうなんですよね。
花を咲かせなかったら・・・ダメな木ですか?
綺麗に紅葉しなかったら、ダメな木ですか?

そうじゃないよね?
新芽もふかし、葉もつけてくれてご主人を優しく包んでくれています。
子育てもそう、その存在自体が奇跡だと僕は思っています。
勉強ができなかったら・・・お片づけができなかったら・・・・
ダメな子じゃないですよね・・・・

ん?余談の方が熱いな・・・(笑)

最後にまとめますと、落葉樹は新芽が出るまでが一番リスクが少なく
新芽がで出すと、なるべくトラックなどでの風の当たる移動を避けた方がいいですね。
僕たちのお店が植栽だけ、時期を選んだ別工事にする理由はそれなんです。

rakuyoujyu

あっさりと・・・サクッと描こうと思った記事でしたが
なんだかんだ書いて・・・しまった(笑)

今日はそんな植木のお話・・・・
それでは、また明日・・・・・。

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山口 佳久
1975年京都府京都市生まれ。 学歴なし、資金なし、資格なし、コネなし、あるのは手に着いた技術と行動力で 2003年に起業。 人はゼロからでも「夢や希望があればなりたい自分になれる」 自然、そして海から学んだ独自のサーフ経営とテクニックではない土台となる人の在り方 を日々発信中。 子供達の未来の夢が叶った夢新聞プロジェクトと出会いから 夢新聞認定講師としても絶賛活動中。

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